Column

コラム

Jun 01, 2022

「外遊びがお好きです」

皆さんもご存知かと思いますが、ここ数年のコロナ禍の影響で、さらに盛り上がっているキャンプシーン!

風通しの良い屋外で、密を避けて、ゆっくりとした時間を過ごせることもあって人気が高いそうです。

そんなこんなで、僕も2年ほど前から便乗しまして空前のキャンプブームなのです。

と言いましても、

SNSなどで見かける、おしゃれなキャンプグッズに囲まれて、レストラン顔負けの食材豊かなキャンプ飯を、絶景を眺めながら満喫する素敵な雰囲気…

なんて感じとは、ご縁がなく

 

・取り急ぎ揃えた、ホームセンターの特売で買った折りたたみの椅子
・見よう見まねで買ったペラペラな焚き火台
・ナイフ(俗に言うただの包丁)ケースは段ボールとガムテープで作ったお手製
・一緒にキャンプする友人が持っているテントを真似して購入(組み立て方など教えてもらえますし、なんなら手伝ってもらえる)
・その他の道具は、自宅で使っているキッチン用品や日用品をかき集める
・キャンプサイトでは、あまり景色の良くない端っこで(人気がないスポットの方が、静かで、他の人の目が気にならない)

などなど。

本格的にやられているキャンパーの皆さんからは笑われそうですが、僕なりのアウトドアの流儀で、ある意味ワイルドに楽しんでいるわけでして。

 

では、僕が思うキャンプの醍醐味と申しましょうか、好きな部分は、

『外でインスタント麺を食す』

これなんです!

キャンプ用でもないただの小鍋を、焚き火でガンガン温め、道中で購入したカット野菜を豪快に入れ、なおかつ焚き火の灰が入ったラーメンが大の好物でして。

残ったスープに、豚コマなどを入れ、2回戦目は鍋として頂く。

これ醍醐味!

一緒に行った友人たちは、前日から仕込んできた『スペアリブ』、魚介類いっぱい『アヒージョ』、専用機材で『燻製』、どれもこれも美味しそうなメニューなのですが、どうしても僕には…でして。

羨ましそうに横目でチラッと見てはいますがね(笑)

 

て、自分なりの流儀みたいなものを勝手に述べましたが、

単純に

『外でラーメン食べたい』
『友人と語らいたい』
『ちょっとワイルド系な男子になりたい』

の、欲を満たしたい、ただただそれだけの理由なのです(笑)

おしゃれなキャンプグッズや、美味しそうなキャンプ飯にも、もちろん憧れますが、僕はもう少し『僕なりのアウトドアの流儀』で外遊びを楽しみたいかなぁと思っています。身の丈に合ったスタイルといいますか…。

 

で思うんです、わざわざ遠くのキャンプサイトに行かなくても、近所の野っ原(焚き火OKな場所)で出来てしまうんですよね、僕のキャンプって〜!