Column
コラム
「スイート&ビター」
私も歳を重ねて、甘くてほろ苦い…
そんな恋を幾つか経験してきました。
いや…ほんと恥ずかしい話ですけどよかったら読んでみてください。
2月ってほんと極寒だし、とっとと終わってーなんて思いますけど、
毎年バレンタインデイってその度に、けっこう思い出深いものになってくるんです。
幸か不幸かは、置いておいて。
それになかなかこの「スイート&ビター」な恋って言うのは、簡単には踏ん切りがつけられなくて…。
自分の記憶からパッと消えてくれないんですよね。
「ああ…でも暦の上では2月は春だから」。
こんなふうに言う人でした。
ちょっと斜に構えていて、天邪鬼(アマノジャク)って言うのは彼のためにある言葉。
二言目には「いや…」とか「でも…」や「逆に…」って言うんです。
自分は一般の人とは違う、みたいなそんな孤高な感じを出してくる人。
今なら「はぁ?…それで?…それおもしろの?」って、真っ向勝負しちゃいますけど当時の私。
本当に恥ずかしいけど、こういう異性を「すきぴ」になってしまう痛い自分だったんですー。
すごい…!●●君って感性が普通の人と違うんだ!
特別な人じゃん!って勝手に分かった気になって、
●●君の特別さが分かってる自分もすごい!特別ーー!とか思っちゃう。
あ、ほんと痛い話でごめんなさい。
いや、昔の恋って痛いのがほとんどだから…とかなんとか。
この●●君とはそれから甘いひと時もあったし、
うげ…ってくらい苦い時もあって。
お互い「他の人とは違う!!」なんて雰囲気出しておきながら、
ごくごく普通に好き同士になって、ごくごく普通に別れてしまいました。
知り合った時期が2月のバレンタインに近かったのもあって、この時期どうしても思い出してしまいます…。
●●君、今も元気にしてるかな〜。
今でも「2月は暦の上では春だから…」とか言ってんのかな〜。
今なら「それ、全然おもしろくないからね」って言い切れるんですけどね。
とにかく、寒くて短くて甘くてほろ苦い2月。
とっとと終わって欲しい…
そして私の春、早く来て〜〜〜!!!
普通の人でいいから!!!(笑)
