Column
コラム
Jul 30, 2021
「コーダーって何ですか?」
はじめまして、コーダーの高橋と申します。
と自己紹介をすると、よく「コーダーって何ですか?」と聞かれます。
コーダーとは、Web制作においてコーディングを担当する人のことです。
Web制作において…コーディング…
…そうですよね…よく分からないですよね…
そもそもWeb制作って何?って思いますよね。
でも大丈夫です!
Web制作を“家”に例えるとすごく分かりやすいんです。
なんとなく分かった気になれます。
なので今回は、みんなさんでWeb制作をなんとなくわかった気になりましょう!
それでははじめます!
まず、家を建てるときに必要なのは土地です。
Web制作では土地のことをサーバーと呼びます。
そして土地にはそれぞれ住所があります。
Web制作で住所はドメインと呼ばれています。
土地が決まれば次は、どんな家を建てるかを決めなくてはいけません。
設計士さんと相談して設計図を描いてもらいましょう。
この設計図をWeb制作ではワイヤーフレームと呼びます。
設計図ができてもまだまだ家は建てられません。
外壁や内装を決める必要がありますよね。
Web制作ではデザイナーさんが色や文字の種類なんかを選びデザインを作ります。
そしてやっと工事が始まります。
大工さんの手によって家が建てられていきます。
この工事をWeb制作ではコーディングと呼ぶのです。
まとめると、
住所を設定する=ドメインを取得する
土地を用意する=サーバーを用意する
家の設計図を描く=ワイヤーフレームを作る
外壁や内装を決める=デザイン制作
実際に家を建てる=コーディング
ということです。
「分かりやすい!なんとなくわかった気になった!コーダーってWeb界の大工さんなんだ!」
そう思っていただければ幸いです!
では、今日も丈夫で素敵な家を建ててきます!
高橋